腰痛でお困りなら尼崎市のつながり整体院

 

最近は「在宅勤務」や「stay home」 の影響で家ですごす時間が増えていると思います。

そうなると、座る機会がいつもより多くなると思います。
現代社会に生きている我々は、昔の人に比べ座る時間が長くなったと言われています。

機械化や電子化やIT化によって活動的な時間は減り、デスクワークが劇的に増えているのが現状です。

とくにデスクワークを専門としてなくて、以前とくらべ一定時間デスクに座り作業することが当たり前になっています。

そこで、今回は「座る＝休む」という考え方を改めていただきたい！！
と思い、この文章を書いています。

「休む」という言葉をイメージした時、どんな状態を思い浮かべますか？

ソファーにゆったり座ってリラックスしている場面を想像する人多いんじゃないでしょうか？

ただ、ここに落とし穴があるのを知っている人は少ないんです。

「腰への負担」という観点から見てみましょう。
腰への負担を数値化し立った姿勢を１００とした場合、椅子に座った姿勢では腰の負担の数値はなんと１４０！立っている姿勢より座った姿勢の方が腰への負担が多いのです。

2019年の論文で平均1日の歩数と健康状態の関連性について調査した研究があります。
「1日約4000歩く人は同じく約2700歩く人と比べ死亡率が低い」
このような結果が出ています。

これはさらに歩数を増やすごとに死亡率低下につながるようです。
（ちなみに上限は7500歩だったようです）
歩く機会少ない人ほど座る時間が多いという見方も可能なので、この結果から座る時間が多い人ほど健康からは遠ざかると考えられでしょう。

いきなり『ウォーキングをはじめよう』と言いたいわけではありません。

「休む」という行為について考え方を見直そうということです。

特にデスクワークなど座ることが生活の中で常態化している人は特にそうです。
腰痛持ちの方もそうです。

休憩するときはなるべく歩いて休憩をとるようにしましょう。
それが無理なら、立った状態で休むようにしましょう。

少しずつでも習慣を変えていくことで、先々の結果が変わってきます。

わかったその時が吉日です。ぜひ取り入れてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます(^ ^)

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